目次
まずは項目別、場所別に分けてみました。ざっとこんな感じでしょうか?基本的な家に必要なもののは揃っているはずです。ではそれぞれを細かく見ていきましょう。
- 家具
- 寝具
- 家電
- キッチン周り
- 食器
- 玄関
- 掃除道具
- トイレ用品
- 風呂
- 洗面所
- 収納
- 洗濯
- 文房具など
- 日用品・その他
- あると便利
- あると楽しいかも
1, 家具
- ベッド
- 机
- イス
- ソファ
- ダイニングテーブル
- 収納家具
- カラーボックス
- カーテン・レース
- 照明器具
ベッド
まずはベッドです。最近は布団で寝るという人はあまりいないと思いますので必須でしょう。ベッドに関してはamazonより、家具専門の会社の方が安くいいものがてにはいります。ベッドで重要なのはベッドそのものよりもマットレスなので、お金をかけるのであればマットレスを入念に調べましょう。
また一人暮らしの場合、収納スペースがあまりないのでベッドの下にタンスが付いているものがオススメです。
机
家で勉強や仕事をする人には必須です。部屋の大きさに合わせて適切なサイズのものを選びましょう。デスクワークが多い人はこの機会に少しいいイスを買ってもいいかもしれません。仕事がはかどりますよ。
イス
机を買うならもちろんイスも必要です。家で寝ている時間以外でもっとも多くの時間を過ごすのが椅子に座って勉強や仕事をするときだと思います。個人的には椅子はかなりの時間を過ごすものなので少し高いお金を払ってもいい椅子を買うことをおすすめします。腰痛や姿勢の改善だけでなく、生産性も大きく変わってきますよ。
ソファ
ソファは必ずしも必要ではありませんが、部屋の大きさに余裕があれば家に帰ってきて一息つくことができます。僕は以前部屋が狭かったのでソファを置くことができなかったのですが、ベッドと机用のイスしか休むところがなく、ソファのようにゆったりと過ごすことができる場所はあったほうがいいなと思いました。
ダイニングテーブル
テーブルは一人暮らしでご飯を食べるときにあると便利です。ですが部屋の大きさによっては狭くなることもあるので必ずしも必要ではありません。
まあ仕事する机でごはんを食べるのもどうかと思うので余裕がある人は買っておきましょう。
カーテン・レース
引っ越しをして以外と忘れがちなのがカーテンとレースです。こだわりたいという人でなければamazonで買えるので引っ越してすぐに長さを測って注文しましょう。
引っ越すまではサイズがわかりづらいのであらかじめ用意しておくことは難しいですが、窓が全開になるので低層階に引っ越す場合はできるだけ早めに購入したいところです。
照明器具
机で作業をする人であれば照明はあったほうがいいでしょう。LEDの証明などは比較的安くていいものが手に入ります。
2, 寝具
- シーツ
- 掛け布団
- 枕
- 枕カバー
- 目覚まし時計
シーツ
マットに敷くシーツです。ベッドサイズにあったものを選びましょう。
掛け布団
夏なら薄手のものを、冬用には羽毛布団のような厚手のものを選びましょう。
枕
枕は睡眠の質や体調に大きく影響します。毎日長時間使うものなのでできるだけ自分の身体にあったものを選ぶ様にしましょう。
枕カバー
特に汗を書きやすい夏場のためにも何枚かあるといいでしょう。
目覚まし時計
最近はスマホで済ませる人もたくさんいるかと思いますが、ジリジリうるさい音を立ててくれる目覚まし時計もいいかもしれません。
3, 家電
- 冷蔵庫
- 暖房器具
- 掃除機
- テレビ
- 炊飯器
- 電子レンジ
- トースター
- アイロン
- 空気清浄機
- 電気ケトル
冷蔵庫
お酒も飲まず、全ての食事を外食にするという人でなければ冷蔵庫は必須です。一人くらいであれば120リットルもあれば十分でしょう。
1Rで冷蔵庫と生活スペースに仕切りがないという人は騒音が少ないモデルを選ぶのも重要です。
冷暖房器具
おそらくエアコンがついてない家に引っ越すひとはいないのでクーラーは不要でしょう。しかし冬はエアコンがあっても温まるのが遅かったり、空気が乾燥したりと他の暖房器具を買ってもいいと思います。
僕のオススメはオイルヒーターです。オイルヒーターとは何枚も重なる羽のような板の内部にあるオイルを電気で暖め、その熱で部屋の温度をじわじわと暖めます。若干電気代は高くなりますが、エアコンのように空気が汚れたり乾燥したりすることがないので健康にもいいでしょう。
掃除機
一人暮らしといえど生活している以上部屋は汚れます。家の大きさはそこまで大きい訳でもなければ小さめの小回りが効く掃除機がオススメです。
テレビ
テレビを見ないという人にはもちろん不要です。必要という人には薄型の小さめのものがいいでしょう。最近では液晶テレビも数年前とは比べ物にならないほど安く手に入るようになりました。
炊飯器
自炊をするという人や少しでも食費を抑えたいという人には炊飯器は必須ですね。一人暮らしの場合、あらかじめセットしておかないと意外とご飯が炊けるまでの時間が待ち遠しく感じます。「早炊」のような機能がある炊飯器がオススメです。
電子レンジ
もしかしたら一人暮らしで一番重宝する家電はコレかもしれません。スーパーで買ったお惣菜から昨日の残り物、冷凍食品まで、電子レンジは必須です。特に一人暮らしの場合余ってしまったものを翌日に食べるということはよくあることなので早いうちに買っておきましょう。
トースター
「朝食はパン派だ」という人にはトースターがあったほうがいいかもしれません。レンジでもパンは焼けますが、出来上がりが圧倒的に違います。
最近少し奮発してバルミューダのトースターを購入したのですが、これは感動モノです。普通の市販のパンがこんなに美味しく焼けるとは。パン好きの人は買ってみてもいいかもしれません。
アイロン
仕事で着るシャツはクリーニングに出してしまうという人でも私服のシャツは家でアイロンをかけるのではないでしょうか?とはいっても洗濯して乾いた服にさらにアイロンをかけるのは非常に面倒です。一人暮らしであれば、本格的にアイロン台などを買わなくてもハンガーに掛けたまま使うことができるアイロンがオススメです。
空気清浄機
僕はアレルギー性鼻炎持ちのため、空気清浄機は必須でした。花粉の季節はもちろんのこと、毎日の生活の中で発生するハウスダストなどのホコリを吸い取り、空気をキレイにしてくれます。
冬場は乾燥するため加湿機能もついた加湿空気清浄機がオススメです。
電気ケトル
もはやずっと電源につないでいるポットを使っている人も少なくなっているのではないでしょうか?最近ではティファールに代表される電気ケトルが主流です。水を入れて1分ほどで沸騰するのですぐに使うことができます。個人的にはプラスティック製のものよりステンレス製のケトルのほうが早くお湯が沸くのでオススメです。
4, キッチン周り
- フライパン
- 鍋
- ざる
- トング
- 木べら
- セラミック包丁
- まな板
- 生ごみキャッチ網
- スポンジ
- 洗剤
- キッチンペーパー
- ラップ
- アルミホイル
- コメ入れ
- 食器拭き
- ダスター
- 計量カップ
ここからはざっくりと紹介していきます。キッチン周りは自炊をする人であればしっかりと料理道具を揃えておきたいところです。
オススメはセラミックの包丁です。全く研がなくても錆びることがありません。
5, 食器
- お茶碗
- 皿(複数)
- コップ
- マグカップ
- お箸
- スプーン
こちらも自炊をする人であれば必須ですね。友達と宅飲みをするという人も食器は買っておきましょう。
食器に関しては近くのスーパーよりも100円ショップのほうが安く買うことができます。100円だからといって侮ることなかれ、結構いいものが買えるので探してみてください。
6, 玄関
- 玄関マット
- 傘立て
- 傘
- 折りたたみ傘
- 靴べら
- 靴磨きセット
一応玄関まわりで使うものもまとめてみましたが、一人暮らしであればそこまで必要でないかもしれません。スーツを着る人であれば靴べらと靴磨きセットは揃えておくと便利です。
7, 掃除道具
- クイックルワイパー
- クイックルワイパーシート
- ダスキン
- ウェットティッシュ
掃除機などはすでに家電として紹介しましたが、ここではそれ以外の清掃用品です。クイックルワイパーは必須ですね。いちいち掃除機を掛けなくても、クイックルワイパーを使っていれば十分にホコリを取ることができます。部屋のホコリも舞い上がることがないので僕はほぼこれです。
ダスキンは月極契約のものでなく、アマゾンで買える取り替え可能のものがオススメです。
8, トイレ用品
- トイレットペーパー
- トイレ用スリッパ
- トイレふき
- トイレ専用掃除用具
一人暮らしだと当然トイレを使う回数はそこまで多くないので、家族と暮らしている時ほどすぐには汚れませんが、専用の掃除用具は必須でしょう。
9, 風呂
- シャンプー・コンディショナー
- 石鹸・ボディソープ
- 風呂用イス
- おけ
- 風呂用時計(風呂場にない人は)
- バスマット
ここに書いてあるのは最低限です。女性であればお風呂でメイクを落としたりなど、他にも揃えるものがあるかもしれません。
10, 洗面所
- ドライヤー
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- コップ
- デンタルフロス
- 化粧品等
- ワックスなど
たまに一人暮らしで浴室内に洗面所がある家がありますが、その場合あまりたくさんのものを浴室に置くことができないので置く場所を考える必要がありそうです。
11, 収納
- タンス・クリアチェスト
- 衣替え用のボックス
- カラーボックス・本棚
- クローゼット内吊り下げ収納
一人暮らしであればタンスのようなしっかりしたものでなくても、低めのクリアチェストでも十分に活用できます。むしろクローゼットで使う場合は中が見えても問題ないので透明なクリアチェストの方が何が入っているかすぐにわかるので便利です。
布団や冬物を閉まったりする衣替え用のボックス、もしくは収納袋もあったほうがいいでしょう。
またクローゼット内吊り下げ収納とは、クローゼット内の棒に吊り下げて収納箇所を分けることができる収納用品です。Tシャツなどはもちろん、ベルトなどの小物も収納することができ非常に便利です。
12, 洗濯
- 洗濯カゴ
- 洗剤・柔軟剤
- 物干しハンガー
- 室内用ハンガー
- 物干し竿
- 洗濯バサミ
- 室内物干し竿
洗濯用品です。室内干しは生乾きの臭いが出ることがあるのでできれば避けたいところですが、もし浴室乾燥がなければ壁の形にそった形の室内用ハンガーがあると便利です。
室内物干し竿は浴室乾燥がある場合に必要ですが、最初から備え付けである場合もあるのでチェックしてみましょう。
13, 文房具など
- クリアフォルダ
- ハサミ
- カッター
- ガムテープ
- セロハンテープ
- メジャー
- ドライバー
14, 日用品・その他
- ゴミ箱(大小)
- ゴミ箱(生ごみ)
- タオル類
- ゴミ袋
- ティッシュ
- ファブリーズ
ゴミ箱は机の横に置く小さなゴミ箱と、家の中の全てのゴミをまとめる大きなゴミ箱の二つがあると何かと便利です。また毎日自炊するという人は生ゴミ用のゴミ箱もあったほうがいいでしょう。
クリアフォルダは水道料金の住民税の支払証明書、領収書、家電などの保証書、マンションの契約書など、とっておくべきだけどどこにしまえばいいかわからないものをまとめておくときに便利です。
ドライバーは届いた家具を組み立てたり、何かと役に立ちます。一度買っておけば今後引っ越した際も便利なので買っておきましょう。
15, あると便利
- 延長コード
- タコ足アダプタ
- wifiルーター
延長コードは意外と便利です。新しい環境ではコンセントの場所が変わったりと延長コードが必要になる時が多々あります。そしてタコ足も同様に役立つはずです。
wifiルーターは必須ですね。
16, あると楽しいかも?
- コーヒーミル
- ミキサー
この辺のものは不要ですが、朝野菜ジュースを飲みたいという人や自分でコーヒー豆を挽いて楽しみたいという人は買ってみてもいいかもしれません。
まとめ
自分自身が引っ越しをした時に必要だと思ったものをまとめてみました。初めて一人暮らしをするとなると、想像以上に用意すべきものはたくさんあります。引っ越ししてからあれもこれも必要となると、いつまでたっても新しい生活が落ち着かないものです。
これから引っ越す人も、引っ越したばかりの人も、このリストを見て自分がこれから何を用意すべきなのか、少しでも参考になれば幸いです。