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2017年3月4日更新

Google Keepはメモからタスクまで一元管理できる最強ツール

日頃よくメモをのとったり、タスク管理をしている人にとってGoogle Keepは最高のソリューションです。これまでタスク管理ツールと呼ばれるものは数多くあれど、色んな理由で結局続きませんでした。アプリ自体が重かったり、結局見るところが増えてしまったり。それがGoogle Keepで全てスッキリしました。

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タスク管理が続かない!という人にもオススメなGoogle Keep

google keep

アプリやパソコンを使って取っていたメモやタスクリストが結局まとまらずにどれも中途半端になってしまったなんて経験はありませんせんか?

まさに僕がそうでした。

いくつものアプリを試してみましたが、いろんな理由で結局使わなくなってしまったり、めんどくさくなってしまったり。。

そこでGoogle Keepを触ってみたところ、身近なところにこんな便利なアプリがあったのか!と驚きでした。

まさかGoogleが出していたとは。しかも無料。灯台もと暗しとはまさにこのこと。

今までメモやタスク管理で抱えていたもやもやが全て解消された感じです。

Google Keepの基本的な機能

メモ機能

まずはメモです。

日常生活のなかでぱっと思いついたアイデアや、仕事のメモ、本を読んでいて気になったフレーズなどをサッとメモするのに最適です。

各メモにはタイトルもつけることができ、簡単なノートのように少し長めの文章も書くことができます。もちろんタイトルはなくてもOKです。

タスク管理(リスト)

リスト機能も使うことができます。

リストアイコンをクリックするとメモがチェックボックスに早変わり。

Google Keepを簡単なタスク管理として使うことができます。

リマインダー

メモやタスクをリマインダーとして使いたいときはワンタップでリマインダー化することができます。

リマインドする日にちや時間も指定することができ、非常に柔軟な使い方をすることができます。

Google Keepの利点とオススメの使い方

サクサクで軽快な動作

まず何と言ってもコレですね。他のどんなタスク管理サービス、メモアプリよりも、web、アプリともにサクサクで全くストレスがありません。

使う頻度が高いアプリだけあって、立ち上げるまで時間がかかったり、一つ一つの動作にモタついていたりしては使い物になりません。

そのストレスを感じさせないだけでかなりの高得点と言えるでしょう。

端末に依存しない

もちろんgoogleのサービスだけあって、基本的に主要端末には全て対応しています。

iOSでもandroidでもアプリはあるし、パソコンからはwebなのでどこでどこからみてもメモした内容が一瞬で同期されているので、データがなくなることもありません。

例えばパソコンでサッとメモした購入リストをあとでアプリから確認するというのもラクラクです。

重要なメモ、リストはトップに固定

常に上に表示しておきたい重要なメモは固定することができます。

僕は仕事の優先度が高いタスクをリスト化して固定表示しています。

また、切らしてしまった日用品などの買い出しリストも固定表示にして常に見返したりサクッと追加できるようにしています。

ラベルでカンタン仕分け

次々とぶっこんでいくとすぐにごちゃごちゃになるメモもラベルを使えば簡単に仕分けることができます。

「ブログネタ」「仕事メモ」「やりたいことリスト」などなどラベルを自由につくってどんどんぶっこんでいきましょう。

「やりたいことリスト」には、今後の人生でやりたいことを思いついたら、それが可能かどうかは別にして次々と追加していくと、あとから見返したときに結構楽しいですよ。

ネット環境がなくても使える

これはパソコンの場合ですが、最初使い始めたときはネットにつながっていないと使えないのかと思っていましたが、ChromeアプリにあるGoogle Keepを使えば余裕で解決できました。

Chromeアプリとはchrome上で動くサービスをデスクトップからいきなり立ち上げることができるアプリで、これにGoogle Keepも含まれています。

ネット環境がないところでもパッとGoogle Keepを立ち上げ、メモを書いておけばネット環境に入ったときに自動で同期されます。

ウィジェットで即立ち上げ

Google Keepを使うまで使っていたiOS限定のcaptioというアプリがあるのですが、そのアプリは立ち上げた瞬間にメモが記入できるところが非常に便利でした。

Google Keepに移行してからそれができなくなって困っていたのですが、iPhoneのGoogle Keepウィジェットを使えば、ホーム画面から左に一度スライドさせるだけでメモとリスト、写真、音声の保存をワンタップで立ち上げることができます。

これでアイデアを思いついてからメモするまでのステップが減り、アイデアを忘れることなう記録することができるようになりました。

chromeプラグインで記事の保存も

Google KeepにはChromeのプラグインも用意されています。

その時に開いているwebサイトをリンクごと保存することができ、一瞬で同期されます。

最初これはどう使うのがいいのかわからなかったのですが、パソコンで見ていたページをすぐにモバイルで開きたいときに最高に便利でした。

例えばパソコンで食べログを見ているときにその店のリンクをすぐにiPhoneから見たいとなったとします。その時はGoogle Keepのプラグインのボタンを押せば一瞬でリンクが補zんされモバイルのGoogle Keepを立ち上げればサッと見ることができます。

3Dタッチでサッと中身を確認

iPhone6sより新しいiPhoneを使っている人は3Dタッチを使うことができますよね。

Google Keepのアプリでこれを使えば、少し長いメモやリストでも画面を押し込むだけで遷移なく確認する事ができて便利です。

使い方はあなた次第。Google Keepを使いこなして生活を便利にしよう

もちろんメモ、リスト機能、リマインダー、ラベルなどの基本機能はありつつも、Google Keepはその使い方をユーザーに任せているなと感じることがあります。

機能としてメモ、リスト、リマインダーを明確に分けているわけではなく、それでいてユーザーが使いたいタイミングでサッと使い分けることができるという設計が実に素晴らしいです。

それがGoogle Keepという名前にも表れていて、Google MemoでもGoogle Tasksでもなく、あくまでKeep。

ユーザーの使いやすいように情報をKeepする場所を提供していくれているのです。

使い方次第で、メモにもタスク管理にもリマインダーにもなりうるGoogle Keep、まずはひとつメモを作るところから始めてみましょう。

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