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2015年11月5日更新

メルカリは売れなくなった?久々にメルカリを使ってみた所感

リリースから二年が経過し、ユーザー数も拡大し続けているメルカリ。そんなメルカリでは最近「商品が売れなくなった」という話をよく聞きます。久々にいろんなものを売ってみて、本当にメルカリで売れなくなったのかを検証しました。

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mrecari

サービス超拡大中のメルカリ

国内最大のフリマアプリであるメルカリは早くもリリースから二年が経ち、なんとダウンロード数は日本国内だけでも2000万ダウンロードに到達したようです。

つまり単純計算すると日本国民の6人に1人がメルカリをダウンロードしたことがあるということ。これはすごい数字ですね。アメリカ展開も順調なようで、すでに500万ダウンロードを記録しているようです。

今回はそんなメルカリを久々に使ってみた所感をシェアします。

久々にメルカリを使ってみた所感

これまでの手元にいらないものが溢れてきた時に一気にメルカリに放出する、というのをメルカリの手数料がまだ無料の時代から何度か繰り返してきました。

しばらくメルカリは使っていなかったのですが、再度溢れてきたモノの整理のために久々に大量出品してみることにしました。

これまでにも50件ほど取引経験はあったのですが、一度いろいろ出品してからは半年くらい間が空いたので、ずいぶんユーザー層やリテラシーも含めかわって来たのかなと思います。

久々にメルカリを使ってみた所感としては以下のとおりです。

  • なかなか売れなくなった
  • いいねがつきにくくなった
  • ガジェットは依然として売れやすい
  • ユーザーの目が肥えてきた?

なかなか売れなくなった

正直これは感じました。

まあおそらく考えれられるのは、今のメルカリは一日に10万点も出品があるそうで、そうなるとメルカリを開いて「お、これ良さそう!」って感じで商品を買うよりかは、ピンポイント買いたいものが決まっていて、それをメルカリに探しに来ているユーザーの割合が増えたのかなと。

各カテゴリートップに表示される商品もどういうアルゴリズムかはわかりませんが最新のが常に上位に表示されるわけでもなさそうです。

ユーザー数と出品数が増えれば増えるほど自分の出品したものが他人に見つけられにくくなるのは当然ですね。

「いいね」が付きにくくなった

これは明らかに減った気がします。以前は出品してすぐにいいねがいくつか付いて10個いいねが付いたら売れるってパターンが多かったです。

これもなかなか売れなくなったのと同じ理由で、10万点も出品されてたら自分の好きなものが目に入る機会は明らかに減るわけです。

その代わり、少ないいいねでも商品が売れるようになった気がします。お目当てのものを検索してヒットしたらまずいいね、その他の商品と比べながら実際に購入に至るというプロセスな気がします。

やはりお目当ての商品ありきで探しているのかなあと。

ガジェットは依然として売れやすい

今回、いくつかのapple製品とandroidを売りに出しました。これは前から同じですが、圧倒的にいいねも購入も起きやすいです。服などと違い、明確にニーズがわかっており、誰でも基本情報からある程度スペックや状態の予想もつきます。

また、やはり型落ちでも安ければ買うというユーザーは当然のようにいて、apple製品は結構長く使っていてもなかなか価値が落ちにくいので結果的に満足の価格で手放すことができました。

若干めんどくさい人も増えた?

ユーザー数が増えればめんどくさいユーザーが増えるのは当たり前だとは思うんですが、今回やり取りをしていて面倒な要求をしてきたり、自分勝手なコメントをしてくる人が増えたなあと思います。

メルカリは前から様々な人がいましたが、やはり始めるのが簡単なのでこれまではオンラインで個人間のやり取りをしなかったような層が増えたのかと。

結局メルカリは売れないの?

売れないか否かで言うと、まだまだメルカリは売れると思います。

ただ売れるまでに時間がかかるようになったのは確かです。ユーザーと出品数の増加により、各商品が埋もれてしまい、ピンポイントでその商品を目当てにしているユーザーによって買われるのを辛抱強く待ちましょう。

出品してすぐに反応がなかったとしても最低24時間は値段を変えずに待ち、ユーザーの反応を伺うのがオススメです。

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